従量課金モデルを取り入れ、標準的なプライシングモデル(ティア、階層型)で展開しているサービスを補完すること、または従量課金モデルに完全に切り替えることを検討していますか?従量課金モデルは最近非常に人気がありますが、これにシフトする価値があるかどうかお悩みですか?
Zuoraでは、採用障壁が下がること、
ビジネスの成長速度が向上するという2つの理由から、その価値が十分にあると考えています。
採用障壁が下がるという点から、説明します。従量課金モデルなら、顧客がより多くの機能にアクセスできると同時に、支払い金額を選択することができます。仕組みはシンプル。使用する量が多ければ支払う額が上がり、使用する量が少なければ支払う額も少なくなります。
ここでNew Relicのケースを紹介しましょう。同社は最近、個々のモジュールに対して課金するサブスクリプション価格モデルから、お客様が同社のプラットフォームをフルに活用できる完全従量課金モデルに切り替えました。
次に、
成長速度についてお話しします。長年にわたる調査では、従量課金モデルから収益の一部を得ている企業のほうが成長率が高いことがわかっています。(
出典)。なぜなら、このような混合モデル(継続課金+従量課金)は、企業に予測可能性を提供し、顧客に柔軟性を提供するからです。
それだけではありません。さらに素晴らしいことに、従量課金モデルにより
収益を最大25%増やせることがわかっています。そのような企業は成長率が高く、お客様は一定期間ごとに請求される定額料金を支払うと同時に、各請求期間中、使用量に応じて異なる料金を支払います。